松元彩乃

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松元 彩乃(まつもと あやの)は、佐藤カケルによる日本漫画作品グラビアトリ』に登場する人物。

プロフィール[編集]

  • 好きな食べ物 - 焼肉(特にカルビ)、お米 / 嫌いな食べ物 - グリーンピース、塩辛
  • 特技 - 一輪車 / 飼ってみたい動物 - パグ / 最近の悩み - 胸
  • 毎日かかさない事 - あいさつ / ついやってしまうクセ - パッと思い浮かばない。
  • 将来の夢 - 素敵な人になる。

概要[編集]

第22話より登場。私立高沢東高校1年7組の女子高校生。一人称は「あたし」。ショートの髪に太眉。小学生と中学生の妹が二人いて、共働きで家をあけがちな両親に代わってしっかりしようと弁当を用意したりしている。人見知りで自分に自信が持てない性格であり、小学2年生から成長が止まらずに大きくなっている胸がコンプレックス。高校一年生でGカップある。そんな自分を変えたいと有名な高校にチャレンジして、今の高校に入学した。そして、オーディションでグラビア部のグラビアモデルとなった。

動向[編集]

第22話
私立高沢東高校に入学して三カ月が経ったが、未だに恥ずかしくて自分の意見も言えずにいた。そんな中でグラビア部がグラビアモデルを募集していることを知り、これは大きなチャンスではないかと感じる。そして、染村薫みたいに輝いてみたいと思って頑張ろうとオーディションを受けることにした。
オーディションでは周囲を見て、自分は場違いではないかとお腹が痛くなってくる。そんな中、スクール水着で登場した薫の言動をカッコいいとドキドキする。第1次審査では留美子が用意した多くの水着の中から自分に似合うものを選ぶというもので、その水着を服の上からでもいいからこの場で着ることとなる。恥ずかしがりながらも薫と同じスクール水着ということで何とか着る。恥ずかしくて下を向くも合格することができた。第2次審査ではフリップに従って校庭でグラビアポーズをとることになって、人から見られるのを恥ずかしながらも一度でも憧れの薫が自分を選んでくれたという思いで頑張る。
第23話
最終審査では商店街での生水着撮影会をすることを告げられる。商店街の生水着撮影会ということで逃げだしたいと思う衝動に駆られながらも、薫みたいになりたいという思いで写真室に入る。すると、その時点でオーディションに合格することとなった。薫からの説明で人に見られる恥ずかしさに耐えるために忍耐力と覚悟を第二次審査で試させてもらい、最終審査ではさらに難易度をあげて覚悟を試さてもらい、商店街に行かずとも写真室に入った時点でそれはクリアしたとした。その説明で合格したことに喜びつつも、自信をもていと下を向く。続いて薫から第1次審査ではグラビアモデルの適性として身体像境界が不透明な人を選んだと説明がある。スクール水着を選んだ彩乃は表面積の広さで自信のなさを隠しており、自信をつけて変わりたいという気持ちをもっているというグラビアモデルとしての適性があると説明されて、そのときに彩乃と薫から名前で呼ばれたことに反応している。そして、君たちの最高のグラビアを撮ることを約束するという薫の言葉に感激するのだった。
帰り道に同じようにグラビア部のオーディションに合格した東海林茉希に声をかけられて、コンビニに寄り道する。茉希は彩乃がGカップもあると聞いてスイカップと驚くも、胸が大きいのが嫌という感じはわかるとする。茉希は自分の地黒が嫌いという話をして、お互いに分かりあって東海林ではなく「茉希」と名前で呼び合うようになる。そして、自分の意見を少し言えるようになった。
第24話
グラビア部の女性陣で水着のフィッティングをするために駅前に行くこととなる。留美子にワイヤーなしのビキニを勧めらる。巨乳はナチュラルに形を出した方が良くて、水着に胸がのるという表現もできるなどと説明され、最後に海水浴ではなくてグラビア撮影のために着るから大丈夫と言われる。恥ずかしがりながらも着てポーズをとる。そして、彩乃のことを内気で巨乳だが華のないと思っていた小百合も、水着を着ただけでさっきまでと全然違うとグラビアモデルにぴったりと認めた。そして、留美子が彩乃と茉希の水着を作ることになる。
第26話
グラビア部がグラビアロケをするために沖縄に行く。彩乃と茉希の写真集を作ることが目的であり、さっそく撮影を始める。初めての人前で緊張しているということで、まずは制服を着て撮影する。テーマは修学旅行で撮影するも、まだ心から楽しめていないのか写真の上がりがよくない。そのため、レクリエーションをすることにした。
彩乃と茉希に慣れてもらうためにプールに行く。そして、茉希に連れられたウォータースライダーを二人で滑ることになり、絶叫するも楽しむのだった。
第27話
彩乃と茉希が水着や人目に慣れたのを見て、今度はカメラの前で楽しめるようにするという薫の考えでみんなで修学旅行生になってみることにする。そのために、A班とB班というようにわかれて班行動をすることになって、彩乃は雲野、竹虎、木戸と同じA班として周ることとなる。
まずは水牛車体験を始めることになり、そこで彩乃は薫が最初からここまで計画していたのかと考えて「すごい人」とキュンッ♡としている。最初は男子たちとうまく話せなかったものの、木戸と人見知りなところが似ていると指摘される。そして、私も周囲から木戸みたいに見えているのかなと考えて、打ち解けていく。
第29話
写真撮影でも自然に笑えるようになってきた彩乃。そして、自ら胸をもっと活かしたグラビアを考えてほしいと提案する成長を見せるのだった。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]