松下広樹

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松下 広樹(まつした ひろき、1977 - )は、日本陶芸家北九州市北区出身。九州産業大学院芸術研究科造形表現専攻( 博士後期課程 酒井田柿右衛門研究室 博士(芸術)取得)

福岡県北九州市を中心にうつわつなぎの名で活動している。金属にも見える特殊な技法が用いられ、ロクロと板づくりの器、花器植木鉢を主に作陶している。

来歴[編集]

1977年 福岡県北九州市に生まれる。幼少期に友達に誘われて陶芸教室に通い、陶芸の魅力に気付く。高校で陶芸部に入り、当時の講師から才能を見出され、九州産業大学に進学する。大学卒業後も研究生として陶芸に勤しうちに、第一四代酒井田柿右衛門先生に出会い師事。その中で文部科学省21世紀coeプログラムに研究心として認定され、国内外の調査を行い柿右衛門様式について博士を取得。

2009年 器工房つなぎ 開窯。

2017年 コバコ戸畑 にアトリエ「うつわつなぎ」オープン。

2018年 普賢の器シリーズを発表。あらゆる創作家や事業者から支持を受け様々なシーンで活躍。

2020年 北九州の企業PHASEGALDと共作した普賢樹器コレクションを発表。

2021年 上野の森美術館全国作家選抜展に選出。

作風[編集]

全体的にきれいなシルエットを描くシンプルなデザイン。金属のような特殊な釉薬を用いて作られた器は薄く軽く作陶され、陶器とは思えない軽さ。土を薄く伸ばしてつくられ、軽くて使い心地がいい。食器酒器などが多く和食器なのに洋食にも合う。盛り付けた料理や食材そのものの存在感を引き立たせるつくり。鉄瓶のようなこげ茶っぽい色。 普賢菩薩にちなみ「普賢(ふげん)」と名付けられたその色は、厳かな雰囲気を持ち、力強さと温もりをあわせもつ。ロクロを用いた作品が多い。

関連項目[編集]

・うつわつなぎ

・コバコ戸畑 

・PHASEGALD

脚注[編集]

外部リンク[編集]