東郷秀光

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東郷秀光(とうごう ひでみつ、1935年2月- )は、英文学者、慶應義塾大学名誉教授。

栃木県生まれ。1957年東北大学文学部英文科卒。1965年東京教育大学大学院博士課程中退。慶応義塾大学教授。2000年定年、名誉教授、明海大学教授。2005年退任。息子は武蔵野大学准教授の東郷裕(英文学)。

著書[編集]

  • 『How life goes : essays in honor of Andrew Hughes』光陽出版社, 1989
  • 『私の英文学 出会いと想い』本の泉社, 2007
  • 『時の丘邊に佇めば 英文学の原風景を眺めつつ』本の泉社, 2011.1
  • 『出逢いと歳月と』本の泉社, 2012.10

共編[編集]

  • 『英米文学-名作への散歩道 イギリス篇 2』山本証共編. 三友社出版, 1983.5
  • 『英米文学-名作への散歩道 アメリカ篇』村山淳彦、山本証共編. 三友社出版, 1985.
  • 『なぜ『日陰者ジュード』を読むか ハーディ文学の新しい鉱脈を探る』安藤勝夫,船山良一共編. 英宝社, 1997.

翻訳[編集]

  • 『知識人と大衆 文人インテリゲンチャにおける高慢と偏見 1880-1939年』ジョン・ケアリ 著, 大月書店, 2000.1
  • 『ギャスケル全集 6 妻たちと娘たち』足立万寿子共訳. 大阪教育図書, 2006.4
  • 『ギャスケル全集 別巻 2 (短編・ノンフィクション)』東郷秀光 他訳. 大阪教育図書, 2009.