東京都立江北高等学校

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東京都立江北高等学校(とうきょうとりつ こうほくこうとうがっこう)とは、東京都足立区にある高等学校。

概要[編集]

足立区西綾瀬に所在。1938年に赤坂区に開校した東京府立第十一中学校に源流を持つ。1941年に江北中学校へと改称し、戦後の学制改革で第十一新制高等学校となり、1950年に現名称となる。

江北という名前だが、足立区江北にある訳ではない。名称は中国語で大河川を意味する「江」に隅田川荒川といった大河川の北側にあるということに由来する。

1973年6月、学校新聞に日教組批判の記事を掲載しようとした男子生徒に対し、新聞部の部員の生徒や男子生徒の担任教師が集団リンチを加えて11日間の入院となる大けがを負わせ、およそ3ヶ月の9月3日に自殺する事件が起きている。[1]

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関連項目[編集]

  • 綾瀬駅 - 江北中学校関係者の陳情によって開業した。