東京都文京区小石川強盗殺人事件

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東京都文京区小石川強盗殺人事件(とうきょうとぶんきょうくこいしかわごうとうさつじんじけん)は、2002年7月に東京都文京区小石川で女性が殺害された事件。

概要[編集]

2002年7月31日夜に東京都文京区小石川2丁目のアパートで当時84歳の女性が殺害される事件が発生。警察は強盗殺人の疑いでIを逮捕した。

裁判経過[編集]

Iは捜査段階で犯行を自白したが、裁判では無罪を主張。

2004年に東京地裁は有罪として無期懲役判決を言い渡す。口にタオルを押し込んで窒息させて殺害して現金約2000円の入った財布を奪ったとした。2005年に最高裁で無期懲役判決が確定した。

再審[編集]

2015年5月、日本弁護士連合会が再審請求の支援を決定したことを発表。2015年6月24日、犯行に使われたとされるタオルに付いたDNA型が受刑者のものとは異なるという新証拠を東京地裁に提出して再審請求した[1]。室内の小瓶についたIの指紋が有罪の決め手とされていたが、犯行時に被害者の口に押し込むために使われていたタオルから第三者のDNAが見つかったという。Iは、自身の指紋については「事件の1、2カ月前に被害者宅に窃盗に入った」として、そのときに付着した可能性があると話している。

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. 2015年6月24日、朝日新聞DIGITAL「無期懲役の受刑者が再審請求 東京・文京の女性殺害事件」