条件付き特定外来生物(じょうけんつきとくていかいがいせいぶつ)とは、特定外来生物の枠組みの1つ。
特定外来生物に指定されると飼育が禁じられるが、飼育者が多く、これに指定されたら放出される可能性がある種が存在し、その対策としてこの枠組みが作られた。
条件付き特定外来生物は、ペット用に飼育する事が出来、譲渡も非営利目的であればする事も出来る。
尚、普通の特定外来生物と同様に輸入や放出は禁止されている。
2022年10月14日に成立し、2023年6月1日に執行された。