杜澤光一郎
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杜澤光一郎（とざわ こういちろう、1936年2月11日ー2022年5月25日）は。歌人。
人物[編集]
埼玉県生まれ。本名・充英。1959年大正大学文学部社会学科卒。1954年、コスモス短歌会に入会。1958年、コスモス東京歌会に参加、宮柊二の直接指導を受ける。高等学校の国語科教師のかたわら、短歌を創作。のち天台宗報恩寺住職となる。2014年『宮柊二・人と作品』で日本歌人クラブ評論賞受賞。
著書[編集]
- 『黙唱』 (新鋭歌人叢書 角川書店, 1976.12
- 『青の時代 杜沢光一郎歌集』 (コスモス叢書 短歌新聞社, 1983.8
- 『爛熟都市 杜沢光一郎歌集』 (昭和歌人集成 短歌新聞社, 1987.6
- 『青銅時代 杜澤光一郎歌集』 (新現代歌人叢書 短歌新聞社, 2008.12
- 『群青の影 歌集』 (角川短歌叢書) 角川書店, 2008.12
- 『宮柊二・人と作品 杜澤光一郎評論集 宮柊二生誕百年記念出版』 (コスモス叢書 いりの舍, 2013.5