村井忠政
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村井忠政(むらい ただまさ、1941年- )は、社会学者、名古屋市立大学名誉教授。
人物[編集]
東京都出身。1966年東京外国語大学英米科卒、1974年東京都立大学大学院社会科学研究科博士課程満期退学。74年北海学園大学講師、75年助教授、83年教授、1994年名古屋市立女子短期大学教授、1996年名古屋市立大学人間文化研究科教授。2001年名古屋市立大学名誉教授。
著書[編集]
- 『アメリカ大衆社会論研究』杉山書店、1981.5
- 『日系カナダ人女性の生活史 南アルバータ日系人社会に生まれて』明石書店、2000.10
- 編著
- 『トランスナショナル・アイデンティティと多文化共生 グローバル時代の日系人』編著(明石ライブラリー)明石書店、2007.4
翻訳[編集]
- 『労働における疎外と自由』R.ブラウナー 著, 佐藤慶幸監訳, 吉川栄一 (経営学者), 辻勝次共訳、新泉社、1971
- 『社会学のために 現代社会学の再生と批判 上』A.W.グールドナー 著, 杉山書店、1987.3
- 『現代アメリカ移民第二世代の研究 移民排斥と同化主義に代わる「第三の道」』(世界人権問題叢書)アレハンドロ・ポルテス, ルベン・ルンバウト 著, 訳者代表、明石書店、2014.1