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村中兼松
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村中兼松（むらなか かねまつ、1908年11月6日ー1995年6月2日）は、心理学者。
人物[編集]
青森県出身。1939年日本大学法文学部心理学科卒。67年「性度の研究」で文学博士。1947年労働省職業補導課労働技官、同課長補佐、58年茨城総合職業訓練所長。富士短期大学（のち東京富士大学短期大学部）教授。
著書[編集]
- 『技能訓練の方法』日刊工業新聞社、1957
- 『青少年の生活指導 働く青少年を中心として』日本勤労者教育協会、1958
- 『職業訓練』日刊工業新聞社、1958
- 『職場生活 有能な従業員になるために』職務学会、1959
- 『職場生活 現代職業人となるあなたへ 改訂版』職務学会出版部、1963
- 『監督者の条件』日刊工業新聞社、1962
- 『職場の人間管理』雇用問題研究会、1964
- 『現場の青少年管理』（人事管理シリーズ）日本人事管理協会、1965
- 『これからの管理者』帝国地方行政学会、1972
- 『若者を活かす』帝国地方行政学会、1973
- 『性度心理学 男らしさ・女らしさの心理』帝国地方行政学会、1974
- 『男らしさ・女らしさからみた職業・結婚・人間関係』ぎょうせい、1977.3
- 『大学生の職業選択法 自己に適した職業を選ぶために』(産心ブックス)産心社、1977.6
- 『キミにあった大学の選び方』(産心ブックス)産心社、1983.6
- 『新・監督者の条件』日刊工業新聞社、1986.10