木村静子
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木村静子(きむら しずこ、1927年- )は、法学者、成蹊大学名誉教授。
人物[編集]
京都市生まれ。1947年日本女子大学理科一部卒業、京都帝国大学法学部入学。48年高等文官試験司法科合格。1950年京都大学法学部卒業。53年高松地方裁判所兼家庭裁判所判事補。同年6月京都大学法学部専任講師(刑事法)。54年助教授。1968年成蹊大学法学部教授(刑事法)。成蹊大学法学部長・同大学大学院法学政治学研究科長、成蹊学園評議員などを務め、96年成蹊大学定年退職、名誉教授。女性で初めて京大の専任講師・助教授になった。滝川幸辰の弟子。
著書[編集]
- 『犯罪論集 犯罪構成と故意・過失』世界思想社, 2016.4
- 『随想 昭和を生きたひとりの女性法学研究者』世界思想社, 2016.4
- 共編