木村純一
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木村 純一(きむら じゅんいち)は、テレビ朝日映像(ViViA)取締役、元テレビ朝日編成制作局映画部長。入局以来、映画部に長年所属し、映画・アニメなどのプロデューサーとして活動した。小泉美明の勇退を受けて、『ドラえもん』のテレビ・映画作品では20年近くプロデューサー・チーフプロデューサーを務めた。映画部が映画センターに改組したと同時に、センター長を『日曜洋画劇場』などを手がけてきた梅澤道彦[1]に譲り、他部署へ異動。アニメ・映画制作から離れた。異動後は、杉山登や太田賢司に担当番組を譲った。
映画部長時代は、日刊スポーツ映画大賞の選考委員も務めた。テレビ朝日を定年退職した現在は、同局子会社のテレビ朝日映像(通称・ViViA)の取締役を務めている。
参加作品[編集]
テレビアニメ[編集]
- あたしンち (企画)
- ウミガメと少年(企画)
- エスパー魔美 (プロデューサー)
- オバケのQ太郎 (プロデューサー)
- 機動新世紀ガンダムX (プロデューサー)
- 釣りバカ日誌 (企画)
- チンプイ (プロデューサー)
- ドラえもん (プロデューサー→チーフプロデューサー)
- ボボボーボ・ボーボボ (企画)
- パーマン (プロデューサー)
- 21エモン (プロデューサー)
- おぼっちゃまくん (プロデューサー)
- Mr.ペンペン (プロデューサー)
映画[編集]
- ドラえもん各作品 (1985年~2004年:プロデューサー→チーフプロデューサー)
- へのじぐち (1990年:製作、出演)
- 天国の大罪 (1992年:プロデューサー)
- 食器を洗う男 (1996年:プロデューサー、録音、出演)
- 鉄道員(ぽっぽや) (1999年:プロデューサー)
- ホームシック (2000年:出演)
- 長崎ぶらぶら節 (2000年:プロデューサー)
- 天国までの百マイル (2000年:プロデューサー、企画)
- Last Dance -離婚式- (2001年:製作総指揮)
- 千年の恋 ひかる源氏物語 (2001年:プロデューサー)
- 劇場版百獣戦隊ガオレンジャー 火の山、吼える (2001年:企画)
- 劇場版仮面ライダーアギト MASKED RIDER AGITO PROJECT G4 (2001年:企画)
- TRICK -劇場版- (2002年:製作)
- 劇場版忍風戦隊ハリケンジャー シュシュッと THE MOVIE (2002年:企画)
- 仮面ライダー龍騎劇場版 エピソード・ファイナル (2002年:企画)
- 劇場版仮面ライダー555 パラダイス・ロスト (2003年:企画)
- 劇場版爆竜戦隊アバレンジャー (2003年:企画)
- バトル・ロワイアルII 鎮魂歌 (2003年:共同制作)
- クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ (2004年:チーフプロデューサー)
- 69 sixty nine (2004年:企画)
- スクールウォーズ HERO (2004年:企画)
- 海猫 (2004年:プロデューサー)
- 恋人はスナイパー 劇場版 (2004年:製作)
- 銀のエンゼル (2004年:製作)
- 北の零年 (2004年:企画)
- クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶブリブリ 3分ポッキリ大進撃 (2005年:チーフプロデューサー)
- 鉄人28号 (2005年:エグゼクティブプロデューサー)
- 深紅 (2005年:企画)
脚注[編集]
- ↑ 現在は、シンエイ動画代表取締役社長。