朝治啓三

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朝治啓三(あさじ けいぞう、1948年- )は、フランス史学者、関西大学名誉教授。

人物[編集]

大阪府生まれ。1972年京都大学文学部史学科卒、78年同大学院西洋史学博士課程単位取得退学。2004年「シモン・ド・モンフォールの乱」で文学博士。1982年神戸女学院大学文学部専任講師、85年助教授、92年教授。1996年関西大学文学部教授。2019年定年退職、名誉教授。

著書[編集]

共編著[編集]

  • 『西欧中世史 下・危機と再編』服部良久,江川温共編著 (Minerva西洋史ライブラリー) ミネルヴァ書房, 1995.11
  • 『西洋の歴史基本用語集 古代・中世編』編. ミネルヴァ書房, 2008.8
  • 『境界域からみる西洋世界 文化的ボーダーランドとマージナリティ』田中きく代,中井義明,高橋秀寿共編著. ミネルヴァ書房 (Minerva西洋史ライブラリー), 2012.3
  • 『中世英仏関係史1066-1500 ノルマン征服から百年戦争終結まで』渡辺節夫,加藤玄共編著. 創元社, 2012.4
  • 『〈帝国〉で読み解く中世ヨーロッパ 英独仏関係史から考える』渡辺節夫, 加藤玄共編著. ミネルヴァ書房 (Minerva西洋史ライブラリー , 2017.5
翻訳
  • スティーヴン・スレイター『〈図説〉紋章学事典〉』監訳. 創元社, 2019.9