朝日アルミ産業爆発事故
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朝日アルミ産業爆発事故(あさひあるみさんぎょうばくはつじこ)とは、2018年7月6日に岡山県総社市で発生した爆発事故。
概要[編集]
平成30年7月西日本豪雨は、岡山県総社市一帯にも降りしきった。総社市に本社を置く朝日アルミ産業も、この雨により工場が浸水した。その途端、突如として大爆発が起きた。
周囲からは、巨大な光球が目撃された。その後、工場は、まばゆいばかりの輝きを放った。工場の付近一帯はこの爆発に巻き込まれ、朝日アルミ産業の工場だけでなく、周辺の建築物は大破、全焼した[1][2][3][4][5][6][7][8]。また、工場から離れた建物でも、窓ガラスが割れたり窓枠が歪んだりする被害を受け、多数の怪我人が発生した。爆発音は総社から離れた倉敷市や岡山市まで届いた。
工場のある下原地区には避難指示が発令され、総社市の手配したバスにより住民全員が避難所へ移動した。
脚注[編集]
- ↑ 岡山・総社の工場が爆発 「二次爆発」の恐れで避難指示:朝日新聞デジタル
- ↑ アルミ工場爆発:浸水漏電原因か 岡山・3棟全焼 - 毎日新聞
- ↑ 岡山の工場で爆発、十数人けが 付近の3棟全焼|【西日本新聞】
- ↑ アルミ工場で爆発=浸水影響か、土砂崩れも-岡山:時事ドットコム
- ↑ 総社工場爆発 溶解炉冠水が原因か 民家に延焼、住民十数人けが:山陽新聞デジタル|さんデジ
- ↑ アルミ工場爆発 周辺数百メートルで被害判明 岡山 | NHKニュース
- ↑ 工場:アルミ溶解炉が爆発 3棟全焼 十数人けが 岡山 - 毎日新聞
- ↑ 爆発の工場跡、無残な光景広がる 総社で避難中の住民「隕石か」:山陽新聞デジタル|さんデジ