有馬 範忠(ありま・のりただ、正徳2年(1712年)- 明和3年(1766年))は、江戸時代の剣術家。
正徳2年(1712年)に誕生。家芸である伊勢新当流の剣士として極意を極め、馬術、弓術の達人でもあった。のみならず学識も豊かであったという。明和3年(1766)7月浪岡にて死去。享年53。 しかしながら、現在これらの諸伝は、一部個人の主張の域を出ておらず、事実か否か極めて疑わしいものと言える。