月の砂漠記念像(つきのさばくきねんぞう)とは、千葉県夷隅郡御宿町須賀地先の月の砂漠公園に存在する詩碑である。
御宿駅の南東およそ1キロ、清水川の河口沿いに近い右岸にある。中央海水浴場の砂丘の上にラクダに乗った王女と王子の像、動揺「月の砂漠」の詩を刻んだ三日月形の詩碑が建立されている。
この詩は大正12年(1923年)に加藤まさをがこの砂丘から連想して作ったものといわれており、それにちなんで昭和44年(1969年)にこの記念像が建立されたという。