最大同時発音数

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

最大同時発音数(さいだいどうじはつおんすう)とは、電子ピアノ電子キーボードパソコンのDTMなどの音源で、鍵盤を弾いた時に一度に同時に出せる音の数。英語ではmaximum polyphony。

概要[編集]

一つの鍵盤を弾いた時に左右2つのスピーカーから音が出るため、2音発していることになる。つまり、「弾いた鍵盤の数×2」が発音数になる。 例えば、最大同時発音数が「64」のときは、実は64は見せかけの数字で、実際には「32」音しか出ない。 最大同時発音数が少ないと、最大同時発音数の最大値を越えることがあり、同時に鳴らした音の中で一部鳴らない音があり、音の数が欠け、最初に出た音から順番に音が消え、プチプチ音が切れてしまう。昔の電子楽器では、最大同時発音数は32までで、数が足りなかった。最大同時発音数が16の場合、10本の指で同時に鍵盤を弾くと発音数は20になり、それだけで最大値16音を超えてしまう。最大同時発音数が「32」では、数がまだ欠けているため、特に、オーケストラ、吹奏楽、ポピュラー音楽などにおけるコード(和音)演奏などの音に重なりがある曲を、32の最大同時発音数で演奏すると、最大値32音を越えることがあり、同時に鳴らした音の中で一部鳴らない音があり、音の数が欠け、プチプチ音が切れてしまう。最大同時発音数は多い方がよい。最大同時発音数は、少なくとも「64」が最小値であるということが確保されている。