昭和のいる・こいるは、東京のしゃべくり漫才師。とぼけた味で一世を風靡した。
最初はなかなか売れず、ビートたけしの話によるとベテランなのになかなか優勝できず、お情けでツービートの代わりに漫才コンクールで優勝したと言われている。
その後は深夜の寄席番組で「ダンシングオールナイト」を変声で歌うネタを演じたりしていたが芽が出ず。2002年頃の寄席演芸ブームであした順子ひろしらとともに脚光を浴びるようになる。
特にボケ役のやる気の無さそうなしゃべくりが大いに受けた。
芸名は「乗り越える」から来ている。
受賞歴[編集]