早鐘眼鏡橋(はやがねめがねばし)は、重要文化財で石造単アーチの眼鏡橋、福岡県大牟田市早鐘町にある。三池藩によって大牟田川を渡す灌漑用水路橋として延宝2年(1674年)に架橋された水路橋として現存する最古の遺構で、構造手法は長崎県に多く見られる眼鏡橋に類似している。重文指定に際し上流の水路も附指定された。