早坂眞理

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早坂 眞理早坂 真理/はやさか まこと、1948年 - )は、日本の西洋史学者。東京工業大学名誉教授。専攻は東欧・ロシア史。

著書[編集]

単著[編集]

  • 『イスタンブル東方機関――ポーランドの亡命愛国者』(筑摩書房、1987年)*早坂 真理表記
  • 『ウクライナ――歴史の復元を模索する』(リブロポート[社会科学の冒険]、1994年)*早坂 真理表記
  • 『革命独裁の史的研究――ロシア革命運動の裏面史としてのポーランド問題』(多賀出版、1999年)*早坂 真理表記
  • 『ベラルーシ――境界領域の歴史学』(彩流社、2013年)
  • 『リトアニア――歴史的伝統と国民形成の狭間』(彩流社、2017年)
  • 『近代ポーランド史の固有性と普遍性――跛行するネイション形成』(彩流社、2019年)

編著[編集]

  • 加藤史朗共編『近代ロシア――革命への道程』(白水社、1990年)*早坂 真理表記[1]
  • 木村崇、鈴木董、篠野志郎共編『カフカース――二つの文明が交差する境界』(彩流社、2006年)

訳書[編集]

  • ブロニスワフ・ゲレメク著『憐れみと縛り首――ヨーロッパ史のなかの貧民』(平凡社、1993年)*早坂 真理表記
  • В.А.ディヤコフ著、加藤史朗共訳『スラヴ世界――革命前ロシアの社会思想史から』(彩流社、1996年)*早坂 真理表記

出典[編集]

  1. 近代ロシア 白水社

外部リンク[編集]