日糧製パン(にちりょうせいぱん)は北海道は札幌市のパン製造会社。
1943年に武田三義が軍にパンを売るために北海道報国製菓を設立。その後、敗戦を機会に社名を改め日本糧産化学工業にした。1959年に今の日糧製パンにした糧
1959年に先代の社長から代わった武田正年が他社の買収を始め、亀屋パンや極東産業を合併、続いて峰屋製パンと丸十パン、第一製パンを合併した。
パンの売り上げが伸び悩む当時、日糧製パンは本州進出で打開しようとしていた。他には和菓子や洋菓子を売る戦略や、高級パンを手掛けたりしていた。
1976年にランバールという高級パンを打ち出している。
参考文献[編集]