日本政府4演説
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日本政府4演説(にほんせいふ4えんぜつ)とは、内閣総理大臣他4大臣が国政の基本方針を示す演説。
概要[編集]
首相(内閣総理大臣)・外務大臣・財務大臣・経済財政担当大臣の4名の大臣が、毎年1月に召集される通常国会の冒頭において、衆参両院本会議で国政の基本方針を示す演説のことである。首相が施政方針演説において内政・外交の全般に関しての見解を表明した後、他の3閣僚がそれぞれ外交・財政・経済の各演説で担当分野の取り組みについて説明することになる。4演説を受けて、各政党幹部が代表質問に立って、国会論戦が本格化することになる。首相が臨時国会などの冒頭で当面の課題への対応方針を明らかにするのは所信表明演説と言われている。