日本労働研究雑誌

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日本労働研究雑誌(にほんろうどうけんきゅうざっし)は、各学問分野の研究者等に対し、労働に関するさまざまな事象に関する学術論文発表の機会を提供する質の高い論文誌である。

概要[編集]

独立行政法人労働政策研究・研修機構が発刊するが、企画・編集は編集委員会が行う。 編集委員会は編集委員15名内外であり、うち労働政策研究・研修機構のメンバー数名以外は、大学等の学術研究機関の研究者[注 1]に委嘱される。投稿論文等は、当該分野の専門研究者により審査(レフェリーによる査読)が行われ、原則として査読を通過した論文が日本労働研究雑誌に掲載される。

配布方法[編集]

1959年創刊、 毎月25日に発行される。 B5判で100頁程度であり、年間定期購読できるほか、紀伊國屋書店Amazon等からも注文できる。

  1. 2024年の編集委員は12名が大学の研究者で、3名が労働政策研究・研修機構の研究員である。