日本ガイシ(にっぽんがいし)は、日本の陶磁器産業を代表する企業集団・森村グループに属するメーカー。日本陶器(現在のノリタケカンパニーリミテド)のがいし部門が分離し、大正8年(1919年)に設立された。半導体製造装置や自動車排ガス浄化向けのセラミックスに強みを持つ。平成30年(2018年)3月期連結決算の売上高は4511億円と過去最高で、連結ベースの社員数はおよそ2万人である。