新那須温泉(しんなすおんせん)とは、栃木県那須郡那須町湯本182に存在する温泉である。
那須温泉郷の入り口にあたる温泉で、大正12年(1923年)に大丸温泉から引き湯して開かれたといわれる。名前の新の通り、比較的歴史は新しいが、標高750メートルで那須野ヶ原に展望が開けており、東の方角およそ1キロの高台の松林の緑の中には那須御用邸がある。