指導警告票(しどうけいこくひょう)とは、自転車の利用者が、夜間に無灯火や2人乗り、信号無視などの道路交通法違反を行った際に、警察官が安全教育の一環として手渡すものである。これは各地の都道府県警察によって様式が異なる場合が多いが、大半の場合はサッカーのイエローカードをイメージして黄色い紙に違反内容や罰則を書く様式のものが多い。警察官の注意を無視して信号無視を続けるなど、違反が余りに悪質な場合は交通切符、いわゆる赤切符が交付されることになる。