托卵

托卵(たくらん)には、二通りの意味がある。

1. カッコウなどの鳥が他の鳥の巣から卵を蹴落として、自分の雛を育てさせる行為。
2. 奥さんと間男が共謀して妊娠し、何も知らぬ旦那の稼ぎでその子供を育てさせる行為。

ここでは2番目について説明する。

先ほど述べた通り、旦那に性的魅力が感じられなかったり、もともと金目当ての結婚だった場合起きやすい。間男はほぼイケメンで、旦那とは似ても似つかぬご面相をしているのだが、気づかれない事が多い。むろん、遺伝子検査をやれば丸わかりなのだが、やはり遺伝子検査をするには旦那の方が奥様に頭が上がらない事が多く、ハードルは高い。血液型で気づきそうなもんだが、そこは奥さんの方が数枚上手で血液型に結果が残るような相手とは浮気をしないようである。

動物界の托卵は言うに及ばず。人間界の托卵も特に悪い行為とはされていないようである。やはり男性は基本的に疎んじられている事が理由の一つである。人間界の托卵に関してもX(旧Twitter)などで異を唱えているのはほぼ男性に限られている。

関連語句

• 弱者男性
• 男権主義