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錦の御旗(にしきのみはた)は、赤地の錦に日月を金銀を使って刺繍したり描いたりした旗。
鎌倉時代の承久の乱で後鳥羽上皇から官軍の大将が賜わったのが最初とされ、以後朝敵を征討する官軍の旗印に用いられた。錦旗とも呼ばれる。戊辰戦争で明治天皇から賜わったものが東京国立博物館に現存している。