想像地図・城栄

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TanukipediaLogo2014.pngTanukipediaには想像地図・城栄の項目があります。

想像地図・城栄(そうぞうちず・じょうえい)は想像地図研究所による架空地図

特徴[編集]

「城栄国」という現実にありそうな架空の国を「地図」という形で表現することが目的とされている。

A4用紙を多数結合することによって1万分の1縮尺の手描き地図の製作が行われており、それを電子化・デジタル化したものがウェブサイトで公開されている。手描き地図は2021年3月現在、南北1532km×東西882kmの範囲を網羅しており、仮に一箇所に広げると「縦153m×横88m」というゴジラよりも大きな巨大なサイズになる[1]

2003年に製作が開始され、現在も地図の製作が進められている。2028年1月までの完成が予定されており、進捗は2021年3月現在、約83%である。

2018年8月にはねとらぼで記事として扱われた[2]ほか、2019年10月にはFM大阪のラジオ番組でも取り上げられている[3]。また、2020年2月23日放送されたテレビ朝日の「ナニコレ珍百景」で放送され、珍百景に登録された[4]

その他[編集]

想像地図世界(想界)は地球上ではなく架空惑星上であると設定されており、城栄国では更紗語という言語が使われていて日本語は通じないというのが公式な設定である。しかし、ウェブサイトで公開されている地図は「日本語版」であり、日本語版の地図では城栄の地名はそれを「和訳」した日本名で表記されている。例えば赤松という地名は更紗語で赤い松を意味するaatasiという地名の意訳である、と解釈されている[5]

このような設定が存在するため、想像地図研究所では架空地図の創作だけではなく、複数人体制で架空言語の創作も行われている。将来的には、更紗語表記による地図の発行も予定されている。

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]