悪夢の自民党政権
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悪夢の自民党政権(あくむのじみんとうせいけん)とは、2012年から続いている自由民主党による政権が、悪夢のような酷い政権であったということを表す、主に自民党政権に批判的な者によって使われる言葉である。2019年に当時の首相であった安倍晋三が、「悪夢のようなあの民主党政権を二度と繰り返してはならない」と発言したことによってそれに反発する人によって広まった。
悪夢である理由としては、アベノミクスの効果が庶民の景気の回復に繋がらず更に副作用が大きかったため、消費税増税を施行し国民の生活を悪くしたため、不祥事が相次ぎそれに総理が責任を取らなかったため、各種自然災害への対応が遅れたため、特定機密保護法など民主主義の自由を損なう法律の制定や自由を阻害する行為が自民党政権時代に相次いだため、そもそも失われた30年での政権の大半が自民党政権のため、などがあげられているが、自民党政権ではとりあえず景気は回復したこと、新卒の就職率が回復したこと、円安や外交により国力に有意になったことなおその材料から、悪夢と言うのは一方的な見方ともいえる。
ぶっちゃけ民主のと比べると使用例が少ないし、検索しても自民批判方向に向かっているのが少なめなのが現実である。
関連項目[編集]
- 悪夢の民主党政権-元ネタ。