悪夢の民主党政権

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悪夢の民主党政権(あくむのみんしゅとうせいけん)とは、2009年から2012年まで続いた民主党による政権が、悪夢のような酷い政権であったということを表す、主に民主党政権に批判的な者によって使われる言葉である。2019年に当時の首相であった安倍晋三が、「悪夢のようなあの民主党政権を二度と繰り返してはならない」と発言したことによって広まった。悪夢であった理由としては、2009年の総選挙の際に発表していた公約をほとんど達成できなかったため、不祥事が相次いだため、東日本大震災並びに福島第一原子力発電所事故への対応が遅れたため、そもそも悪夢でなかったのであればわずか3年で終わっていないため、などがあげられているが、民主党政権では公立高校の無料化、休日の高速道路1000円、子ども手当の支給などが行われ、円高により輸入品を安く買えたことから、悪夢と言うのは一方的な見方ともいえる。