弘法池(こうぼういけ)とは、石川県白山市釜清水町に存在する池である。日本名水100選・平成名水100選にも選ばれている。
この池は空海こと弘法大師が親切な老婆へのお返しに、手にしていた錫杖を岩に突き刺したところ、水が湧き出てきたという伝説から弘法池と名づけられたと伝えられている。
急流の河床に生じるおう穴から湧き出ており、日本名水100選に選ばれている。なお、池の形から別名「釜池」とも言われている。