平成最後
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平成最後(へいせいさいご)とは、平成時代で最後に行われるイベント等で使われる言葉である。天皇の生前退位が発表され、改元時期が事前に分かっていたことから、2018年5月1日から2019年4月30日までの1年に1回あるイベントは平成最後のものとなった。
この言葉は、2018年中より、さまざまなイベントでの広告などに使われるようになった(例、平成最後の文化祭、平成最後の紅白歌合戦など)。
生前退位はもともと想定されていない退位であり、天皇の崩御によって改元された昭和では「昭和最後」などの表現が使えなかったことから、生前退位に伴う特異な表現と言える。
さまざまな平成最後の一例[編集]
詳細は「平成最後の一覧」を参照
- 東京証券取引所での平成最後の大納会は2018年12月28日、日経平均株価は終値20,014.77円と2万円台を死守する形となった。
- 平成最後の紅白歌合戦は第69回紅白歌合戦であった。BS4Kにて4K放送された最初の紅白歌合戦でもあった。
- 豊洲市場で2019年1月5日に開催された平成最後の初競りは、築地から移転した同市場初の初競りにもなった。クロマグロが3億円超で落札される祝儀価格となった。
- 2019年4月30日はまさに平成最後の日となる。