布留川正博
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布留川正博(ふるがわ まさひろ、1950年- )は、経済学者、同志社大学名誉教授。
人物[編集]
奈良県生まれ。1973年大阪大学基礎工学部卒業。民間企業勤務、1989年同志社大学大学院経済学研究科博士後期課程満期退学。1990年同大学経済学部助手、1991年専任講師、1994年助教授、1999年教授。2021年定年退職、名誉教授。経済学修士(同志社大学)。
著書[編集]
- 『奴隷船の世界史』岩波新書 2019.8
- 『イギリスにおける奴隷貿易と奴隷制の廃止 環大西洋世界のなかで』同志社大学経済学双書委員会, 2020.3
論文[編集]
- 布留川正博(2010)「イギリスにおける奴隷制廃止運動」経済学論叢(同志社大学)
- 布留川正博(2006)「イギリスのアボリショニズムとシエラ・レオネ植民地」経済学論叢(同志社大学) 57(4),pp,77-105
- 布留川正博(2003)「エリック・ウィリアムズの「衰退理論」再考 」経済学論叢(同志社大学) 54(4) ,pp.310-333
- 布留川正博(1989)「資本主義と不自由労働」 社会科学研究年報(龍谷大学) (19) pp.46-62
- 編著
- 『グローバリゼーションとアジア 21世紀におけるアジアの胎動』(同志社大学人文科学研究所研究叢書)編著. ミネルヴァ書房, 2007.3