左右盲(さゆうもう)とは、いったん確認しないとものの右左が分からなくなる障害。
頭の中で確認しないと左右が分からないため、とっさの動作で失敗する事が多い。たとえば介助者として介護する側に服を着てもらう時、左右が分からず恥をかくとか、自動車教習所で右ウィンカーを出して左折するとか言った具合である。あるいは柔道の寝技でどちらの側から入るかで戸惑うなどがある。
発達障害者に多く、DCDなどと併発している事が多い。