川端 俊介(かわばた しゅんすけ、昭和38年(1963年) - 令和元年(2019年)10月22日)は、日本の野球選手(投手)。教師。群馬県高崎市出身。山際淳司の小説「スローカーブを、もう一球」のモデルとして広く知られている。
既婚者で、群馬県立高崎高校野球部のエースとして昭和56年(1981年)春の選抜高校野球大会で甲子園出場を果たした。それより前年に関東大会を題材とした山際淳司の短編ノンフィクション小説・「スローカーブを、もう一球」の主人公としても描かれている。のちに小学校の教諭となった。
令和元年(2019年)10月22日午後10時25分、隆起性皮膚繊維肉腫のため、群馬県高崎市の自宅で死去した。56歳没。