川崎二三彦
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川崎二三彦(かわさき ふみひこ、1951年- )は、ソーシャルワーカー。
人物[編集]
岡山県生まれ。京都大学文学部哲学科卒業。児童相談所に勤務。心理判定員(児童心理司)を経て児童福祉司となる。全国児童相談研究会(児相研)事務局長、日本子ども虐待防止学会会員、京都府宇治児童相談所相談判定課長。
著書[編集]
- 『虐待』(子どものためのソーシャルワーク) 明石書店, 1999.11
- 『非行』(子どものためのソーシャルワーク) 明石書店, 2000.2
- 『家族危機』 (子どものためのソーシャルワーク) 明石書店, 2000.6
- 『障害』(子どものためのソーシャルワーク) 明石書店, 2001.9
- 『児童虐待 現場からの提言』岩波新書 2006.8
- 『子ども虐待ソーシャルワーク 転換点に立ち会う』明石書店, 2010.11
- 『虐待死 なぜ起きるのか、どう防ぐか』岩波新書 2019.7
共編著・監修[編集]
- 『いっしょに考える子ども虐待』増沢高共編著, 小林登 監修. 明石書店, 2008.12
- 『日本の児童相談 先達に学ぶ援助の技』鈴木崇之 (福祉学者)共編著. 明石書店, 2010.11
- 『児童相談所・関係機関や地域との連携・協働』(Seriesやさしくわかる社会的養護)編集. 明石書店, 2013.11
- 『日本の児童虐待重大事件 2000-2010』増沢高共編著. 福村出版, 2014.9
- 『虐待「親子心中」 事例から考える子ども虐待死』編著. 福村出版, 2018.12
- 『うちに帰りたくないときによむ本』監修, 北原明日香 絵. 少年写真新聞社, 2019.7
- 『虐待「嬰児殺」 事例と歴史的考察から考える子ども虐待死』編著. 福村出版, 2020.1
- 翻訳
- ロビン・E.クラーク,ジュディス・フリーマン・クラーク,クリスティン・アダメック編著『詳解子ども虐待事典』門脇陽子, 森田由美 訳, 小野善郎,増沢高共監修. 福村出版, 2009.12