岡村東洋光

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岡村東洋光(おかむら とよみつ、1947年- )は、経済学者、九州産業大学名誉教授。

人物[編集]

愛媛県生まれ。1970年愛媛大学文理学部卒、1976年九州大学大学院経済学研究科博士課程単位取得満期退学、2002年「ジョン・ロックの政治社会論」で経済学博士。九州産業大学経済学部助教授、教授。2018年定年退職、名誉教授。

著書[編集]

共編著[編集]

  • 『制度・市場の展望』矢野俊平,佐々野謙治共編. 昭和堂, 1994.3
  • 『企業と社会の境界変容 組織の原理と社会形成』 (Minerva現代経済学叢書) 小柳公洋,豊田謙二共編著. ミネルヴァ書房, 1999.12
  • 『社会経済思想の進化とコミュニティ』 (Minerva現代経済学叢書)久間清俊,姫野順一共編著. ミネルヴァ書房, 2003.9
  • 『イギリス経済思想史』小柳公洋共編. ナカニシヤ出版, 2004.5
  • 『英国福祉ボランタリズムの起源 資本・コミュニティ・国家』 (MINERVA人文・社会科学叢書) 高田実,金澤周作共編著. ミネルヴァ書房, 2012.5
翻訳
  • アン・ヴァーノン『ジョーゼフ・ラウントリーの生涯 あるクエーカー実業家のなしたフィランソロピー』佐伯岩夫共訳. 創元社, 2006.5