小柳公洋

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

小柳公洋(こやなぎ きみひろ、1941年- )は、経済学者、北九州市立大学名誉教授。

人物[編集]

福岡県生まれ。1965年九州大学経済学部卒、69年同大学院経済学研究科博士課程退学、84年「国富論体系の歴史と理論」で経済学博士。北九州市立大学経済学部助教授、1983年教授。2012年定年退職、名誉教授。専攻は経済学史、社会思想史。

著書[編集]

  • 『国富論体系の歴史と理論』ミネルヴァ書房, 1981.4
  • 『スコットランド啓蒙研究 経済学的考察』九州大学出版会, 1999.4

共編著[編集]

  • 『市民社会の思想と運動』桂木健次共編著. ミネルヴァ書房, 1985.5
  • 『企業と社会の境界変容 組織の原理と社会形成』 (Minerva現代経済学叢書) 豊田謙二, 岡村東洋光共編著. ミネルヴァ書房, 1999.12
  • 『近代と思想』編著. 西日本法規出版, 2003.4
  • 『イギリス経済思想史』岡村東洋光共編. ナカニシヤ出版, 2004.5
翻訳