岡島誠太郎
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岡島 誠太郎(おかじま せいたろう、1895年2月20日-1948年5月6日)は、日本のエジプト史学者、こけし収集家。
人物[編集]
大阪市生まれ。1919年英国へ渡りロンドン大学に学ぶ。1927年京都帝国大学文学部史学科卒。龍谷大学講師、奈良女子高等師範学校(現在の奈良女子大学)教授。専門はエジプト史でこけし収集家としても知られる。
著書[編集]
- 『埃及語小文典』飛鳥園、1940
- 『こぷと語小文典』飛鳥園、1942
- 『ナポレオンとエジプト』天理時報社、1943
- 『回教海事史』天理時報社、1944
- 『古代エジプト文化 パピルス古文書を中心として』(古文化叢刋) 大八洲出版、1946
- 『エジプト史』平凡社、1947
- 共著
- 『西亜細亜民族』(民族叢書)三島安精, 内藤智秀 共著、六盟館、1943