岡井 仁子(おかい ひとこ、昭和11年(1936年)? - 令和2年(2020年)8月29日)は、日本の陶芸家。
和歌山県出身。
昭和58年(1983年)9月1日に発生した大韓航空機撃墜事件で、当時22歳の長男とその25歳の妻が死去しており、それ以後は事件を題材にした陶器を製作して、平和の大切さを訴えた。
令和2年(2020年)8月29日午前10時22分、急性呼吸不全のため、福岡県福岡市の老人ホームで死去した。84歳没。奇しくも大韓航空機撃墜事件の日のわずか3日前であった。