山本さんちのガン・ガール

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

山本さんちのガン・ガール』(やまもとさんちのガン・ガール)は、作画:ていお亭ていお 監修:会津佐哲による日本4コマ漫画作品

概要[編集]

月刊まんがタウン』2015年4月号から連載されている。

幕末の会津藩を舞台にしている鉄砲を題材としたほのぼの4コマ漫画。ご当地キャラのWEB漫画として始まったもので、登場人物の名前も実在の人物からとっていたりする。

登場人物[編集]

山本 八重(やまもと やえ)
本作の主人公。17歳。会津藩砲術指南役・山本家の娘。鉄砲が大好きで元気な娘。おだてに弱く、美人などと言われるとすぐに嬉しくなって顔に出る。
会津藩の鉄砲が減らされると聞いて、何とかしようと山本鉄砲道場を作ることにする。父親にも熱意を認められて道場を作ることができ、
小柄ということを気にしており「小さい」などと言われると怒る。胸は大きい。
日向 ユキ(ひなた ユキ)
八重のご近所さん。八重のことが大好き過ぎて、よくふしだらな妄想をしている。12歳。
操が山本鉄砲道場の門下生となったときには、八重と時尾との仲良し三人組が崩れてしまって可愛がってもらえなくなるのではないかと不安になる。操と二人で話すことになり、そこで八重の魅力をたくさん知っていて羨ましいと言われたことから、これからは「仲良し四人組」といって認めている。
高木 時尾(たかぎ ときお)
八重の幼馴染。八重の扱いをよく心得ている。八重が手を回転させる仕草から、何を考えているのかを理解することができる。
テツ
会津犬(あいづいぬ)。山本鉄砲道場の合宿で拾われてから、道場で世話をされる。
山川 操(やまかわ みさお)
会津藩の家老・山川家の娘。周囲には人並み程度といって誤魔化そうとするも、甘いものが大好きで周囲にはバレバレ。12歳の割に大柄。
道場破りをしているという妖怪の噂を聞いて、成敗しようと八重の道場にやってくる。そして、八重となぎなたで勝負をすることになり、八重が勝負の途中で友人を助けることを優先したことから八重のことを認める。そして、八重の志に感動して山本鉄砲道場の初の門下生となり、八重のことを「八重さま」と呼ぶようになる。
照姫(てるひめ) / 松平照
見た目は幼いが、離婚歴もあって年齢の話題はNG。
中野 竹子(なかの たけこ)
照姫の護衛役。真面目で堅物。

単行本[編集]

アクションコミックス双葉社)より発売。

巻数 初版発行日 ISBN 備考
山本さんちのガン・ガール 2016年6月28日(2016年6月28日発売) ISBN 978-4-575-94475-4

脚注[編集]


外部リンク[編集]