山崎眞紀子(やまざき まきこ、1961年- )は、日本近代文学者、日本大学教授。
東京都生まれ。1998年専修大学大学院文学研究科博士後期課程修了、「田村俊子作品、その言説空間の変容」で文学博士。2003年札幌大学法学部助教授、2007年准教授、2008年教授、2013年同共創学群日本語・日本文化専攻教授、2016年日本大学スポーツ科学部教授。
- 『田村俊子の世界 作品と言説空間の変容』彩流社, 2005.1
- 『村上春樹の本文改稿研究』若草書房, 2008.1
- 『村上春樹と女性、北海道…。』彩流社, 2013.10
共編著[編集]
- 『ライブラリー・日本人のフランス体験 第18巻 文学者のフランス体験. 1(~1929) 』編 柏書房, 2011.2
- 『国文科へ行こう! 読む体験入学』上野誠編著, 神野藤昭夫, 半沢幹一共著. 明治書院, 2011.4
- 『女性記者・竹中繁のつないだ近代中国と日本 一九二六-二七年の中国旅行日記を中心に』石川照子,須藤瑞代, 藤井敦子,姚毅共著. 研文出版, 2018.
- 『我々の星のハルキ・ムラカミ文学 惑星的思考と日本的思考』小島基洋,髙橋龍夫, 横道誠共編. 彩流社, 2022.10