山内祐平

山内祐平（やまうちゆうへい、1967年- ）は、教育学者、東京大学教授。

人物[編集]

愛媛県生まれ。大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程中退、2006年「情報技術に対応したリテラシーと教育方法に関する研究」で博士（人間科学）。大阪大学助手、茨城大学人文学部講師・助教授、2000年東京大学情報学環准教授、教授。

『社会人大学院へ行こう』中原淳共編著, 社会人大学院研究会著. 日本放送出版協会 (生活人新書) 2003.3
『「未来の学び」をデザインする空間・活動・共同体』美馬のゆり共著. 東京大学出版会, 2005.4
『デジタル教材の教育学』編. 東京大学出版会, 2010.4
『学びの空間が大学を変えるラーニングスタジオ/ラーニングコモンズコミュニケーションスペースの展開』編著, 林一雅,望月俊男, 西森年寿, 河西由美子, 椿本弥生, 柳澤要執筆. ボイックス, 2010.5
『教育工学における学習評価』 (教育工学選書) 永岡慶三,植野真臣共編著. ミネルヴァ書房, 2012.10
『ワークショップデザイン論創ることで学ぶ』森玲奈,安斎勇樹共著. 慶應義塾大学出版会, 2013.6
『インフォーマル学習』(教育工学選書）山田政寛共編著. ミネルヴァ書房, 2016.1
『クラウドで育てる次世代型情報活用能力 Google for Educationによる新しい学び』堀田龍也共編著. 小学館, 2021.5
『活躍する若手社員をどう育てるか研究データからみる職場学習の未来』編著. 慶應義塾大学出版会, 2022.2

翻訳

ジョナサン・バーグマン, アーロン・サムズ『反転授業基本を宿題で学んでから、授業で応用力を身につける』大浦弘樹と序文・監修, 上原裕美子訳. オデッセイコミュニケーションズ, 2014.5