屋良健一郎(やら けんいちろう、1983年- )は、歴史学者、歌人、名桜大学上級准教授。
沖縄市(コザ地区)生まれ。2004年、竹柏会「心の花」入会。2005年、第5回「心の花賞」受賞。2016年9月東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了、「琉球・日本の外交と文化交流」で文学博士。2013年名桜大学国際学群上級准教授。専門は琉球史。
共編著[編集]
- 『琉球史料学の船出 いま、歴史情報の海へ』黒嶋敏共編 勉誠出版 2017
- 『琉球船漂着者の「聞書」世界 『大島筆記』翻刻と研究』島村幸一,横山学,真栄平房昭,嘉手苅徹,橋尾直和共著 勉誠出版 2020
- 『訳注琉球文学 『佐銘川大ぬし由来記』『周藺両姓記事』『思出草』『浮縄雅文集』『雨夜物語』『永峰和文』』島村幸一, 小此木敏明共著 勉誠出版 (発売) 2022