南多摩尾根幹線
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南多摩尾根幹線(みなみたまおねかんせん)とは、東京都町田市小山町の町田街道から東京都稲城市百村の鶴川街道までを結んでいる道路の通称である。
概要[編集]
多摩ニュータウンを縦断する幹線道路で一般的には尾根幹線と呼ばれる。八王子市・多摩市の区間では多摩ニュータウンの南端を縦断する。2014年の町田市小山付近の開通で全線が開通した。
正式路線名は多摩都市計画道路3・1・6号南多摩尾根幹線[1]。東京都道路通称名公告では「南多摩尾根幹線道路」(整理番号151)であり、起点が町田市小山町(町田街道交点)、終点が稲城市百村(鶴川街道交点)[2]。
モノレール計画[編集]
南大沢・唐木田・稲城にかけて多摩都市モノレールが尾根幹線の上を通る計画があるが経済の低迷で実現しない可能性が高い。
旧道[編集]
旧道が長池公園付近で残されており車両の走行はできないものの立ち入り可能で、山岳地帯のような気味の悪い雰囲気で時期によっては濃い霧が発生する[3]。
米軍由木通信所跡地の入口ともなっている。
周辺道路[編集]
沿線施設[編集]
通過市町村[編集]
脚注[編集]
- ↑ 東京都南多摩東部建設事務所 事業概要(令和2年度)
- ↑ “東京都道路通称名一覧表(PDF)”. 東京都建設局. 2016年3月5日時点のオリジナル(リンク切れ)よりアーカイブ。2014年11月10日確認。
- ↑ 第169回 使われなくなった道 〜南多摩尾根幹線旧道