尾崎康子

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尾崎康子(おざき やすこ、1951年- )は、発達心理学者、相模女子大学名誉教授。

人物[編集]

京都市生まれ。1973年東京学芸大学卒、1978年東京教育大学博士課程満期退学、2003年「幼児における筆記具操作の発達に関する研究」で筑波大学心理学博士。1979-82年茨城大学教育学部附属養護学校教諭。1991-2005年小平記念日立教育振興財団日立家庭教育センター主幹研究員。2005年富山大学人間発達科学部教授、2008年相模女子大学人間社会学部教授、2018年定年退職、名誉教授、東京経営短期大学こども教育学科特任教授。公認心理師、臨床発達心理士スーパーバイザー。

著書[編集]

  • 『幼児の筆記具操作と描画行動の発達』風間書房、2008.6
  • 『ふれあいペアレントプログラム 社会的コミュニケーション発達が気になる子の育て方がわかる』ミネルヴァ書房, 2018.5

共編著・監修[編集]

  • 『子育て支援に役立つこころをはぐくむ楽しい遊び 2.3.4歳児における保育臨床の世界』飯長喜一郎, 菊池龍三郎 監修, 編著. ぎょうせい, 2004.6
  • 『ぬりえの不思議 心と体の発達に見るその力』古賀良彦,金子マサ,竹井史共著. ぎょうせい, 2010.5
  • 『よくわかる障害児保育』 (やわらかアカデミズム・〈わかる〉シリーズ) 小林真,水内豊和,阿部美穂子共編. ミネルヴァ書房, 2010.7
  • 『CHEDY (チェディー) 幼児用発達障害チェックリスト 保育者のための 適用年齢4歳-6歳 解説書』監修,小林真, 阿部美穂子,芝田征司,斉藤正典共著. 文教資料協会, 2014.8
  • 『知っておきたい発達障害のアセスメント』 (乳幼児期における発達障害の理解と支援) 三宅篤子共編著. ミネルヴァ書房, 2016.3
  • 『知っておきたい発達障害の療育』 (乳幼児期における発達障害の理解と支援) 三宅篤子共編著. ミネルヴァ書房, 2016.3
  • 『知っておきたい気になる子どもの手先の器用さのアセスメント PWT描線テストの手引と検査用紙』 (乳幼児期における発達障害の理解と支援) 編著. ミネルヴァ書房, 2018
  • 『手先の器用さを育てる保育ワーク 発達を促す、インクルーシブ保育教材 気になる子もクラスのみんなも一緒に楽しく遊べます!』編著, トート・ガーボル, 竹井史共著. ひかりのくに, 2019.6
  • 『空間認知能力を中心とした『考える力』を育てる保育ワーク 発達を促す、インクルーシブ保育教材 気になる子もクラスのみんなも一緒に楽しく遊べます!』トート・ガーボル編著, 竹井史共著. ひかりのくに, 2019.6
  • 『ふれあいペアレントプログラム 社会的コミュニケーション発達が気になる子の育て方がわかる 指導者用ガイド』編著. ミネルヴァ書房, 2019.9
  • 『よくわかるインクルーシブ保育』 (やわらかアカデミズム・〈わかる〉シリーズ) 阿部美穂子,水内豊和共編著. ミネルヴァ書房, 2020.5