小普請奉行(こぶしんぶぎょう)とは、江戸幕府の役職の1つである。若年寄支配。江戸城内や紅葉山霊屋、寛永寺、増上寺、浜御殿などの営繕と、物品購入の元方奉行としてと、購入品の分配を行う払方奉行としての職務がそれぞれ存在する。配下小普請方、小普請方吟味役、小普請吟味手伝役などがいた。