小山松寿(こやま しょうじゅ、1876年-?)は、新聞発行者、ジャーナリスト。
長野県生まれ。小諸尋常小学校卒ののち小山久之助を頼って上京。東京専門学校(早稲田大学)法律科卒業、1899年から4年間中国に住み、帰国後朝日新聞大阪本社に入り、1902年名古屋通信部主任となる。1906年「名古屋新聞」を創刊(のちの「中日新聞」)。
- 『南清貿易』東京専門学校出版部, 1901
- 『普選義解 国民要覧』編. 名古屋新聞社出版部, 1925
- 『名古屋新聞・小山松寿関係資料集』第3-7巻 山田公平編. 竜渓書舎, 1993-2017