宮寺晃夫
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宮寺晃夫(みやでら あきお、1942年- )は、教育学者、筑波大学名誉教授。
人物[編集]
東京生まれ。1965年東京教育大学卒、73年同大学院教育学研究科博士課程単位取得退学、1995年「現代教育哲学における分析主義から規範主義への転換に関する研究 John Whiteによる「規範的教育哲学」の形成を中心に」で教育学博士(筑波大学)。1974年宮崎大学教育学部講師、助教授、教授、1997年筑波大学教授、2006年定年退官、名誉教授。
著書[編集]
- 『現代イギリス教育哲学の展開 多元的社会への教育』勁草書房, 1997.2
- 『リベラリズムの教育哲学 多様性と選択』勁草書房, 2000.11
- 『教育の分配論 公正な能力開発とは何か』勁草書房, 2006.3
- 『教育の正義論 平等・公共性・統合』勁草書房, 2014.5
共編著[編集]
- 『教育の方法と技術』 (佛教大学教育学叢書) 西之園晴夫共編著. ミネルヴァ書房, 2004.4
- 『再検討教育機会の平等』編. 岩波書店, 2011.8
- 『講座現代学校教育の高度化 25 学校教育と国民の形成』平田諭治, 岡本智周共著 小島弘道監修. 学文社, 2012.11
- 『新しい教育の方法と技術』篠原正典共編著. ミネルヴァ書房, 2012.5
- 『教育システムと社会 その理論的検討』広田照幸共編. 世織書房, 2014.8
- 『受難の子ども いじめ・体罰・虐待』編著. 一藝社, 2015.2
- 翻訳