宮原一成

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宮原一成(みやはら かずなり、1962年- )は、英文学者、関西学院大学教授。

福岡県出身。1984年九州大学文学部英文科卒、97年同大学院比較社会文化研究科国際比較社会文化専攻博士課程満期退学。2014年「20世紀後半におけるウィリアム・ゴールディングと読むことの意味」で文学博士。1992年九州大学言語文化部助手、1995年国立大分工業高等専門学校講師、98年助教授、1999年山口大学人文学部助教授、2006年教授、2019年関西学院大学教育学部教授。専門は英国・英連邦の英語現代小説。

著書[編集]

  • 『ウィリアム・ゴールディングの読者』開文社出版, 2017.10
共編著
  • 『ウィリアム・ゴールディングの視線 その作品世界』吉田徹夫共編著. 開文社出版, 1998.6

翻訳[編集]

  • 『可視の闇』ウィリアム・ゴールディング [著], 吉田徹夫共監訳, 福岡現代英国小説談話会 [訳]. 開文社出版, 2000.
  • 『尖塔 ザ・スパイア』ウィリアム・ゴールディング [著], 吉田徹夫共訳. 開文社出版, 2006.5